40代女性の転職、再就職はプライドを捨てることから!

 先日、初めてハローワークに行ってきました。ハローワークというと、なんとなく失業した方がせっぱ詰っていく最後の砦というイメージが勝手にありました。たまたま、ほかの用事で近くにいったし、まあ試しにと訪れたのです。

 

 受付を済ませ、通されたブースで条件をまず話します。子供の幼稚園のお迎えが2時過ぎなのでそれまでに終わる仕事、ママ友たちのランチもたまにはしたいし、子供の授業参観や行事などは今まで通り欠かさず出席したい。

 

【参考記事】
高校中退からの就職紹介
学びながら働く、学んでから働く、自分らしい仕事 - 高校中退からの就職

 

 毎日だと家事との両立がしんどいので週3回くらい、9時からお昼過ぎくらいまでの事務。未経験でもそのあとのキャリアにつながるならそれでも構いません。そしてもちろん時給ができるだけ良いところ。

 

 ハローワークの窓口の方はにっこり笑って(もしかしたら苦笑という表現がふさわしかったのか!?)、「とにかく、求人票を端末でご自分でご覧になってはいかがですか?パソコンは使ったことがありますか?」と聞いてきました。

 

 パソコンは普段ネットサーフィンもするし、前職でも使っていたし。「大卒主婦をなめるなよ。」と一瞬ムッとしながら答えながらタッチパネルでスムーズに始めたつもりが、、まったくひっかからない。検索にひっかからない。もっと他に探し方があるのでしょうか?と結局窓口の方に泣きつくと、次のような話でした。

 

 ハローワークの就職窓口の方がいうには、育児がひと段落して、時間に少し余裕も出てくるだいたい40代の女性は、家計の足しに、自分のお小遣いにと、再び働きたいと考える主婦の方も多いと思います。けれども、実際には20代、30代の労働率が上がってきていても40代の方の労働人口はほぼ横ばいなのだそうです。

 

 原因はどこにあるのかというと、年齢ではなく、転職や再就職を妨げているのは、プライドの問題なのだそう!

 

 その方はオブラートに包んだ言い方をしていましたが、まさに私のようなタイプ。新聞に載るレジ打ちや軽作業といった求人は大卒の自分がやる仕事ではない、とはなから無視をする。派遣会社には「高時給で子供の帰宅前に終わる仕事」「保護者会の日は休みます」などと注文をつける。やりたい仕事が決まらないままに資格の勉強を始め、挫折するなど……。

 

 いまの40代は、男女雇用機会均等法が施行された時の世代で、キャリア意識も高いので、そういったプライドが転職、再就職の邪魔をするのだそうです。本気で仕事を見つけたければ、プライドも何もなく、低姿勢で臨むことが大事なのかもしれませんね。



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